常滑市火葬場（とこなめしかさいじょう）は愛知県常滑市が運営している公営の斎場であり昭和53年12月に竣工された火葬場です。施設は火葬場のご利用となり、斎場利用に関しましては、お通夜、ご葬儀を執り行う場合はお近くの斎場をご利用いただく形となります。
常滑市火葬場には火葬炉が3炉、動物炉が1炉、和室の待合室が2室、収骨ホールなどの施設が整備されており、火葬の受付は同時には2件、1日最大6件執り行うことが可能となっております。
常滑市民は費用を抑えてご利用ができるようになっているため、ご利用される方の多い斎場です。常滑市火葬場は動物の火葬も行われていますが、動物の火葬受付は常滑市民のみとなります。
常滑市火葬場へのアクセスは電車での場合は名鉄常滑線の「常滑駅」から4km（車で約10分）、車でのアクセスは知多横断道路　常滑ＩＣから約3km（車で約10分）の場所に位置します。
原則として、宗教・宗派を問わずご利用いただけます。また、常滑市火葬場は市営斎場ですので、斎場従業員は公務員であるか、公務員に準じていますので、斎場従事者への心づけ（金銭・物品）のお渡しは禁止されています。