家族葬の葬儀、葬式、葬儀会社

24時間365日対応 早朝・深夜でもお電話ください

通話
無料
0800-000-2449

お葬式をお考えなら

総額14.7万円でできる心のこもったお葬式
さまざまな有名メディアに紹介されています

家族葬の葬儀、葬式、葬儀会社

葬儀・お葬式に役立つ情報を詳しく解説します

■少人数の家族葬とは

家族葬とは、家族や家族に準じた近親者でのお葬式です。近親者以外の儀礼的・社交辞令的な弔問客の参列をなくし、身内のみでの少人数のお葬式になります。
家族葬には明確な定義はありませんが、家族・家族に準じた方を参列者としています。この家族葬と同様の意味合いを持つのがお身内葬です。お身内葬は、参列者にご家族以外にも故人が懇意にしていた友人も参列する葬儀です。
お身内葬も家族葬として用いられることが多く、一般には家族葬が知られている傾向があります。

家族葬、お身内葬は、基本的に必要なことや葬儀の流れは一般的な葬儀とほぼ同じで、通夜・告別式・火葬といった一連の儀式を通常通り行います。
一般的な形式的な葬儀の枠をはずし、故人との最後のお別れである儀式を愛する家族と一緒に過ごしたいという想いに重点をおいた葬儀が家族葬の定義と言えます。
また、家族葬は参列する方が身内のみという少人数の葬儀となるため、必然的に葬儀の費用が抑えられるという利点があります。

近年、この家族葬は人気が高まりつつあります。もともとは、核家族化や経済的事情等から、お葬式においても「義理や付き合いを避けたい」「葬儀費用の負担を軽くしたい」「少人数で身内だけで葬儀を行いたい」という消費者の声を反映し、葬儀会社がプラン化したのが家族葬だといわれています。つまり、家族葬は、葬儀を行うご遺族の声を取り入れた消費者から生まれた葬儀のスタイルと言えるのです。

■家族葬・密葬・直葬の違い

近年、マスメディアでも取り上げられることの増えた家族葬。家族葬という言葉を見聞きした方は多いのですが、実際には「家族葬はどんなお葬式ですか?」というご質問が多く寄せられています。

よく密葬と同様のイメージをお持ちの方がいらっしゃいますが、家族葬は密葬とは異なります。
密葬というのは、身内のみで葬儀を行い火葬後に、日を改めて本葬を行います。家族葬は、身内のみで葬儀を行い、火葬をするところまでは密葬と同様ですが、それで葬儀の完結とした葬儀形態となります。日を改めた本葬は行いません。
また、直葬という葬儀形態とも家族葬は違います。直葬というのは、直接火葬を略したもので、葬儀(お葬式)を行わず火葬だけを行う葬儀形態をいいます。直葬は、火葬場の規模の関係等から、少人数の身内のみとなり、身寄りのない故人の場合は葬儀会社スタッフ一人だけという場合もあります。

・家族葬:
葬儀場などで葬儀と火葬。
・密葬:
葬儀場などで葬儀と火葬。後日、葬儀場等で本葬。
・直葬:
火葬のみ。儀式は一切行いません。

家族葬は、小さな規模のお葬式です。葬儀の様式や宗教形態の規定はありません。各宗教・宗派の宗教儀式での葬儀が可能となります。故人やご遺族の希望により、無宗派での葬儀も行えます。

■家族葬の事前準備

家族の範囲規定

家族葬は、一般的に“ご遺族だけの葬儀(お葬式)”“故人と親しい人だけによる身内のみの儀式(お葬式)”という少人数の葬儀の事ですが、実際にはどこまでを“ご家族(身内)”に含むのか、定義はありません。故人や遺族の意思により、どなたまでにお知らせをするのか、話し合っておく必要があります。

理解を得る

家族葬の参列者は故人と近しい身内のみになります。このため、葬儀に招かない親族、友人、知人も出てきます。そのような方から不満がでないよう配慮をし、ご理解を得ておく必要があります。家族葬であることは、親戚、ご近所に伝え理解を得ておきます。また、参列をご希望する方にお断りをする場合は、丁寧な対応を持ち、家族葬であることを伝えておきましょう。

家族葬のお知らせをするタイミングと文書のご用意

参列をお断りする場合、その旨の文書を用意しておきましょう。香典や供花・弔電を辞退する場合はその旨も記載することです。「葬儀は近親者のみ(身内のみ)で行う」というのは「近親者(身内)以外は参列しないでほしい」という意味合いを持っています。葬儀のお知らせは、葬儀後に「家族葬を執り行いました」と事後報告をする場合と、葬儀前に「家族葬を行います」という報告をする場合とがあります。葬儀後にお知らせした方から「どうして知らせてくれなかったか」という声が届くこともありますので、臨機応変に対応できるよう、葬儀前に家族葬を知らせる人と葬儀後にお知らせする人を分けておくことも必要です。 家族葬のお知らせ文書は、お知らせするタイミングにより2種類のものをご用意しておくことが理想となります。

返礼品の準備

家族葬とはしていても葬儀や葬儀後にお香典をお持ちになる方がいらっしゃいます。失礼のないような対応を考慮し、香典をお受け取りになる場合は、返礼品のご用意が必要になります。

■家族葬の流れ

家族葬は、一般の葬儀(お葬式)との流れに大きな違いはありません。規模が小さくなるだけであり、宗派にとらわれず行うことができます。

1、 臨終
(病院でお亡くなりになった場合は、病院の指示に従い退院手続くなどをおこなう)
2、 関係各所へ連絡
(死亡したことを葬儀会社、菩提寺、等必要機関へ伝える)
3、 遺体搬送・安置
(遺体を安置場所に搬送。安置場所は、自宅、葬儀会社などになります)
4、 葬儀会社と打ち合わせ
(葬儀に関する具体的なことを葬儀会社と取り決める)
5、 お通夜・告別式日程の確定・連絡
(参列者である近親者(身内)、故人が生前親しくしていた知人・友人、菩提寺に葬儀の日程を伝える。葬儀・告別式は通常1時間程度。)
6、 出棺 
(遺体の着替えをすませ棺に納める。出棺の時間は火葬場の予約時間により決定)
7、 お通夜
(葬儀場まで遺体を搬送し、お通夜を行う)
8、 葬儀・告別式
(お通夜終了後、故人との最後の別れ・告別式を行う)
9、 初七日法要
(告別式後、日程を繰り上げて初七日法要を行う。地域などにより行わない場合もあります)
10、火葬
(火葬場には、火葬許可書を提出。地域により火葬後に儀式・告別式を行う場合もあります)
11、お骨上げ
(火葬場では埋葬許可証を渡されますので確認して受け取る。お骨を骨箱に入れる)
12、四十九日法要・納骨
(お亡くなりになった日を含めて49日以内に行い、一般的に納骨もこの日に行う)

■家族葬のメリット

故人との最後の時間をゆっくりと過ごせる。

近しい身内のみで行うため、弔問客への気遣いがなく、精神・体力の負担が軽減され、故人を偲ぶゆっくりとした葬儀が行えます。

葬儀費用が抑えられる。

家族葬は、近しい身内のみの少人数での葬儀になります。豪華な祭壇、弔問客への香典返しや食事などの負担が少なく、低価格で葬儀が行えます。

予算変動が少ない。

参列者の人数を事前に把握しやすく、参列者の人数変動が殆どないため、予算の変動も少なく安心です。

■家族葬のデメリット

事前の理解を得なければならない。

葬儀の前に、周囲の方のご理解を得る必要があります。葬儀後に揉め事にならないよう配慮しなければいけません。

葬儀後の弔問客への対応で忙しくなる。

葬儀後に弔問客がバラバラに訪れることになり、対応に忙しくなることがあります。葬儀はゆっくりと過ごせたとしても、葬儀後は忙しいという事態が起こります。また、お香典に対しての返礼品など、計算外の出費も考えなければいけません。

香典収入が少ないため葬儀負担額が大きい。

身内のみの少人数のため低料金と考えがちですが、参列者が少ないということは、香典収入が少ないという事になります。このため、ともすると一般葬よりも費用負担が増える場合もあります。

■家族葬を葬儀会社に依頼する

家族葬をご希望する場合でも一般葬と変わらず、葬儀会社へ依頼をすることになります。家族葬の打ち合わせや見積もり依頼をする際、おさえておきたいポイントがあります。

葬儀会社を決定する前に、安置場所までの遺体搬送だけを行う。

安置場所は、お通夜・葬儀・告別式までご遺体を安置する場所、施設となります。
自宅以外(病院など)でお亡くなりになった場合、ご遺体を搬送することが必要になります。病院の霊安室は長時間の利用は不可能ですので、葬儀の事前相談や生前予約を葬儀会社に行っていない場合は、慌てずにとりあえず一時安置できる場所への搬送のみを葬儀会社(病院から紹介された葬儀会社など)に依頼し、落ち着いてから改めて葬儀会社を探すこともできます。

見積もりは電話で行わず、葬儀会社の担当者と面談方式で行う。

葬儀会社のほとんどは24時間体制で営業しています。電話はすぐにつながりますが、電話で葬儀全般の仮契約をするのではなく、家族葬の相談・見積もり依頼は、担当者と直接お話をすることです。慌てるお気持ちはわかりますが、落ち着いて葬儀の内容を把握し予算を決めていくことは重要です。

葬儀会社担当者に家族葬を行いたい意思を伝える。

故人とのお別れをきちんとした形でご希望の葬儀を執り行うのが葬儀会社です。家族葬を行う場合も一般の葬儀を行う場合と同様にして、喪主になられる方は葬儀のあり方を冷静に判断し、葬儀会社と契約を結ぶようにしなければなりません。
葬儀会社によっては、利益のともなわない家族葬を毛嫌いし、必要のない見積もり項目を増やしたり、違う形態の葬儀をすすめてきたりする場合もあります。
見積もりには様々な項目がありますので、一つひとつに目を通し、必要・不必要の区分けをしていきましょう。
少人数の家族葬とはいえ、見積もりはできれば数社の葬儀会社からお取りすることをお勧めします。

*当サイト「葬儀、葬式のお見積り」「葬儀会社の探し方・選び方」にも記載がありますので、参考になさってください。

■希望の家族葬を執り行う葬儀会社を選ぶ

葬儀会社との契約を急ぐことはありません。どうしても、慌ててしまいがちですが、まずご遺体を安置したら、ご遺族でよく相談をすることです。
予算や葬儀形態(家族葬にするかしないかなど)を大よそでも決めることができたら、葬儀会社へ連絡をし、相談をした上で見積もりを取るようにします。見積もりはその場で提出されることが殆どです。それをもとにして、ご遺族での再度話し合いを行います。葬儀会社の選択と契約は、この段階でも十分間に合います。心を落ち着かせ、葬儀会社選びは慎重に行いましょう。

安心できる葬儀ガイドでは、家族葬をご希望の方に、信頼できる葬儀会社を無料にてご紹介しております。葬儀会社によっては、家族葬を行わない葬儀会社もございます。また、家族葬ではあっても不必要な部分にお金をかけ、葬儀のお値段を高くしていく悪徳葬儀会社も実在します。
ご相談者様の希望する家族葬を執り行える信頼性のある葬儀会社をご紹介してまいりますので、お気軽にお問合せください。
相談無料・紹介無料にて家族葬のサポートを全面的に行います。

安心できる葬儀プラン

わかりやすいプランが皆様に支持されています。

安心できる事前割

申し込みは無料。葬儀を事前にご依頼で

最大100,000円割引

簡単1分で
お申し込みできます

オンラインお申し込み

安心できるご法要

葬儀後の法要も安心できる葬儀ガイドにお任せください。

全ての法事・法要に対応

ご自宅・会館など、どこにでも僧侶を派遣します

一律40,000(税込)
  • お墓はないが法要はして気持ちの整理をつけたい
  • 法事に呼ばれなかったが花だけでも送りたい
  • 葬儀があまり良くなかったので別の業者に依頼したい
  • 法事費用を低く抑えるコツを知りたい
  • 規模は小さくても自宅で心のこもった法要をしたい

お申し込み・お問い合わせは

通話
無料
0800-000-2449

24時間365日受付しています

コンテンツ

お葬式の知識、お葬式のマナー、葬儀社の検索、葬儀場の検索、香典返し、法要、仏壇、墓石、葬儀用語、四国八十八ヶ所巡礼、相続等を葬儀、法要に必要な仏事の情報、知識をイラストで分かり易く説明しております。