八女西部斎場東原園は、福岡県八女市にある八女西部広域事務組合が運営する公営葬場です。八女西部斎場東原園は、福岡県の筑後経済圏に属する南西部の八女市に設立しており、住所は福岡県八女市今福字東原1356番地1。八女市は、2006年10月1日に上陽町を、2010年2月1日には黒木町・立花町・矢部村・星野村を、それぞれ編入しました。森林セラピー基地に認定され、癒し効果のある緑あふれる地方都市です。山間部は大分県境に源を発し、そこから流れ出る矢部川は日本最大の干潟を有する有明海に注ぎ、有明海の生態系を担う重要な河川の一つとなっています。また地形的にみると、矢部川の支流 星野川と合流する地点より西側に開けた扇状地、北を広川丘陵、東を八女山地、南を筑肥山地に囲まれ盆地的地形をしています。
八女西部斎場東原園は、八女市の癒し効果でもある緑がご遺族のお心に浸透するよう、建物周辺には沢山の緑があふれています。
八女西部斎場東原園へのアクセスは、JR羽犬塚駅から4.7km、車で10分。高速道路よりアクセスの場合、九州自動車道八女インターのご利用となります。
八女西部斎場東原園の建物は、昭和54年9月に竣工し、昭和54年10月から稼働しています。鉄筋コンクリート造りの平屋建施設内には、告別室２室、収骨室２室、待合室３室、火葬炉数７基（うち汚物炉１基を含）があります。受付時間は午前９時から午後４時までとし、閉園日は１月１日及び１月２日（他、臨時閉園あり）。火葬業務は閉園日には行いませんが、火葬予約は受け付けています。
八女西部斎場東原園は、八女西部広域事務組合が運営する公営斎場なので、原則として、宗教・宗派を問わずご利用いただけます。また、公営斎場なので、斎場従業員は公務員であるか、公務員に準じていますので、斎場従事者への心づけ（金銭・物品）のお渡しは禁止されています。お気持ちは心からのお言葉のみで十分伝わると思いますのでご了承ください。
八女西部斎場東原園のご利用において、死亡者が八女市（旧八女市・旧立花町）、筑後市、広川町、久留米市（旧三潴町）の居住者であった場合は安価でのご利用ができます。また、区域外の方もご利用はできますが、料金が割高になります。ご利用にあたっては、事前予約が必要となります。
詳細等については、HPを閲覧なさるか八女西部広域事務組合にお問い合わせください。