宮若市火葬場桜華苑（おやわかしかそうばおうかえん）は、福岡県宮若市にある公営葬場です。宮若市火葬場桜華苑は、福岡県の筑豊・宗像地方に位置している宮若市に設立しており、住所は、福岡県宮若市原田331番地。2006年2月11日に鞍手郡宮田町と鞍手郡若宮町が合併し誕生したのが宮若市です。北九州都市圏と福岡市都市圏に両属し、歴史的に古代から宗像市との結びつきの強い都市であり、北九州市・福岡市の通勤通学圏内。若宮市内には、トヨタ自動車九州工場が立地しており産業都市としての貢献度が高い市となります。
宮若市火葬場桜華苑は、これまで、旧宮田町と旧若宮町の地域で利用してきた火葬場の老朽化に伴い、2011年4月１日新しい火葬場として宮若市火葬場桜華苑が完成しました。尊厳、安らぎ、自然、地域との調和を理念としている宮若市火葬場桜華苑。苑内の庭園は緑に囲まれ、ご利用者様の心を安らげるようになっております。宮若市火葬場桜華苑の名前の由来は、宮若市の市木・桜、宮若市の市花・彼岸花（曼珠沙華）から名づけられました。桜を通し四季を感じ、彼岸花のように天上の華として故人との永遠の別れを告げ、心から敬弔と追悼の意を表すとの思いが込められた品格ある火葬場となっています。
宮若市火葬場桜華苑は鉄筋２階建。館内は、火葬炉3基。火葬棟には、エントランスホール、炉前ホール、事務室、告別室（2室）、収骨室（2室）、炉作業室。待合棟には、待合ロビー、待合室（和洋室3）、授乳室、喫煙室があります。
宮若市火葬場桜華苑へのアクセスは、宮若市役所・若宮総合支所より3km。最寄主要道路には、案内看板を設置。ご利用者様が迷われないよう配慮がなされています。
宮若市火葬場桜華苑の休館日は元日と毎月第１・3の友引の日となります。