羽生市の概要

羽生市は、埼玉県の北東に位置し北部には利根川が流れる人口約5万5千人の市です。江戸時代末期以降、藍染物の伝統工芸品である青縞の生産がおこなわれ、衣料の街として栄えている市です。

羽生市域は概ね平坦だが、加須低地北部の沖積台地に当たるため、標高は17メートル前後と比較的高く1947年に発生した関東地方や東北地方に大きな災害を齎したカスリーン台風では利根川の旧河道（会の川）の自然堤防上に発達した加須市街地、羽生市街地は浸水を免れました。群馬県と隣接するほか、茨城県と栃木県にも近い羽生市は、東武伊勢崎線が南北に縦断し、秩父鉄道は羽生駅を起点に熊谷市を通って秩父市方面へと伸びています。また、東北自動車道が東部を縦断しています。

羽生市の地区

・羽生市・羽生地区
中央、東、南、西、北、大字羽生、大字上羽生、大沼

・羽生市・南羽生地区
南羽生

・羽生市・新郷地区
大字下新郷、大字下新田、大字上新郷

・羽生市・須影地区
川崎、大字砂山、大字下川崎、大字加羽ヶ崎（かばがさき）、大字上川崎、大字秀安（ひでやす）、大字須影、大字下羽生

・羽生市・岩瀬地区
小松台、大字小松、大字上岩瀬、大字桑崎（くわさき）、大字中岩瀬、大字下岩瀬

・羽生市・川俣地区
大字上川俣、大字稲子（いなご）、大字本川俣、大字小須賀（こすか）

・羽生市・井泉地区
大字今泉、大字尾崎（おさき）、大字発戸（ほっと）、大字北袋、大字藤井上組、大字藤井下組

・羽生市・手子林（てこばやし）地区
大字上手子林、大字町屋、大字下手子林、大字北荻島、大字中手子林、大字神戸（ごうど）

・羽生市・三田ヶ谷（みたかや）地区
大字三田ヶ谷、大字日野手新田（ひのてしんでん）、大字喜右ェ門新田（きうえもんしんでん）、大字与兵ェ新田（よへえしんでん）、大字弥勒

・羽生市・村君地区
大字上村君、大字常木、大字下村君、大字堤、大字名（みょう）

羽生市営羽生市斎場

羽生市で葬儀を執り行う場合、多くの方が公営斎場をご利用になられます。羽生市には公営斎場である羽生市斎場が設立されています。

埼玉県羽生市東3-42-2
東武伊勢崎線羽生駅から2km、車で8分

火葬炉があるので、火葬場としてのご利用が可能な羽生市斎場では、火葬のみの方であれば直葬が執り行える公営斎場となります。
原則として、宗教・宗派の区別なくご使用いただけます。羽生市営斎場なので、スタッフは公務員であるか、公務員に準じた従事者なので、スタッフへ心づけ（チップ）の必要ありません。スタッフは心づけ（チップ）を受け取ることを禁止されています。
羽生市による運営ですので、羽生市民（故人が羽生市民であるか使用者が羽生市民であること）は使用料金が低価格にてご利用可能となります。

羽生市斎場火葬使用料（羽生市内居住者・平成24年施行料金）

大人（満15歳以上）3千円
子供（満15歳未満）2千円
死産児　1千円

火葬時は待合室として和室のご利用ができます。和室は3室あり、使用料は1室3千円となります。
羽生市民でなくても、羽生市斎場のご利用はできますが、相対的に高めの料金設定になりまっています。火葬場の利用には羽生市役所など居住自治体から発行された死体埋葬火葬許可証が必要です。死体埋葬火葬許可証の交付を受けるには、羽生市役所など該当自治体に死亡診断書（医師による）を提出することが義務付けられています。

葬儀のサポートをする葬儀屋/葬儀会社

羽生市斎場は直葬でない限りは、火葬場のみの使用となりますので、別の斎場にて葬儀一般（お葬式・初七日等）を執り行うことになります。
葬儀の執り行いは、別途葬祭会社にご依頼することとなります。

羽生市斎場のある羽生市に本店・支店のある葬儀屋/葬儀会社は、数十社が運営をしています。葬儀屋/葬儀会社は、ご依頼者のご要望に沿った葬儀を全面的にサポートをしていきます。ご依頼者の葬儀に関する疑問点に的確なお答えを持ち、不安を取り除き、葬儀に関するアドバイスをし、滞りなく葬儀を執り行えるのが理想の葬儀屋/葬儀会社といえます。ご依頼者の悲しみを汲み取りながら、親切丁寧な対応ができる葬儀屋/葬儀会社をお選びになることで理想とする葬儀が執り行えます。

安心できる葬儀ガイドでは、羽生市民の方が葬儀屋/葬儀会社をお選びになるお手伝いをしております。葬儀全般に関するご相談は無料ダイヤルで承っております。
料金発生のご心配は無用ですので、お気軽にお電話ください。