ペンで練習する写経

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ペンで練習する写経

写経の方法について基本を詳しく解説します

ペンで練習する写経
1.

写経は仏の教えを学ぶために教典を書き写すことです。
先の見えにくい現代は写経を行うことにより、心を穏やかになり自分を見つめ直す時間を持つことが出来ます。
教典は「一字一仏」ですので心を込めて行いましょう。

2.

写経は『毛筆でないと』と思われている方が多いようです。
「毛筆は難しいから・・」とか「字が下手だから毛筆はどうも・・」と思われ、結局、写経をしたくてもやらない方が随分多いと聞いています。
私の周りにもにもそのような叔父叔母がいましたが、「ペンで練習する写経」を毎日実行させましたら、
だんだん抵抗が無くなり、毛筆で書きたいと言われるようになりうれしく思っております。
無料で出来ますので一度試してみると良いと思います。

3.

用意をするのは何も必要ありません。
このHPから経本「般若心経」をダウンロード(無料)するだけで直ぐに使用出来ます。
さあ、チャレンジしてみましょう。
慣れてきたら毛筆にもチャレンジしましょう。

般若心経
写経は次のように行いましょう
1.

身なりを整え、姿勢を正しくしましょう。正座が出来ない場合は椅子でも結構です。

2.

合唱して般若心経を唱えます。間違いがないように必ず経本を見ながら唱えましょう。

3.

ペン(鉛筆、ボールペン等)を持って書き始めましょう。

4.

誤字脱字があった場合
誤字は右側に点『・』を付けその行の上の余白部分に正しい字を書きましょう。
初級コースではトレース(なぞる方式)ですので脱字は無いと思いますが、脱字があった場合はその箇所に点『・』をつけ行末の余白部に正しい字を書きましょう。

5.

書き終えたら全部読みなおし、誤字脱字が無いかもう一度チェックしましょう。

6.

書き終えたら最後の行に必ず日付と氏名を書き、その下に謹写と書きましょう。

7.

最後に普回向を唱えて終了とします。

8.

『普回向(ふえこう)』
願わくは此の功徳をもって普く一切に及ぼし我等を衆生と皆共に仏道を成ぜんことを。

9.

書写したお経は、箱などに入れて安置し、適時、菩提寺等へ奉納します。寺院等へ郵送する場合は、きれいに折りたたむか、筒などに入れ、丁寧に送ります。

10.

心を込めて書いた経は書き間違えた分でもゴミ箱等に捨てないようにしましょう。(下のイロハの何れかが良いでしょう)
イ.菩提寺もしくは近くの寺に納経しましょう。
ロ.四国遍路や観音霊場など霊場巡りをしたときに納経めましょう。
ハ.寺院でお札やお守りを燃やすとき一緒に供養しましょう。

11.

初級コースを1~2ヶ月続ければ、写経を続けて行く自信がつくと思います。
あわてることはありません。自信が出来たら次は中級コースにチャレンジしましょう。

12.

中級コースも初級コースと同様ですがトレース(なぞる方式)ではありません。
中級コース用の用紙をプリントアウトしたら経の右側に罫線が引いてありますのでその右側の白紙の部分に経を書き写しましょう。
誤字脱字には注意して行いましょう。

初級コース(無料ダウンロード)
般若心経01 般若心経02 般若心経03 般若心経04 般若心経05
般若心経01-05
中級コース(無料ダウンロード)
只今準備中です。しばらくお待ち下さい。

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